ツートップ対談

TALK SESSION
メグラスを、よりみんなの会社にしていこう。

介護サービスの運営や営業を束ねる
事業部長を経て、
2019年にメグラスの社長となった中島加織と、
メグラス創業者で現在は
ホールディングスの代表を務める飛田。
会社の未来を牽引する2人のリーダーに、
メグラスの「5つの行動指針」に込められた
想いについて熱く語ってもらいました。

- 01 -
育もう! 信頼を

中島
改めての話になってしまうかと思いますが、飛田さんは「信頼」を築くためにどのようなことが大切と考えていますか?
飛田
まず自分が考える「正義」を追求すること。行いとして良いと思われることを実行していくことが大事ですね。これは社会的にもだし、人間的にもそう。ただ正しいと思うことは人それぞれなので、それぞれの意見をきちんとぶつけ合うことが信頼を育むために必要なプロセスだと思います。
中島
ウチの会社はその点本当に徹底していますよね。向き合って話すディスカッションにかなりの時間を割いている。ディスカッションですから、話すだけでなく聞くのも大事。私自身、施設利用者さまの話に傾聴するように、スタッフの話も傾聴するよう意識しています。
飛田
この現代日本において自分の考えを裏表なく声に出すのって、結構難しいですよね。けれど空気を読んでほしい、察してほしいという受け身の姿勢はメグラスでは通用しません。言いたいことや自分の考えはちゃんと声に出して伝えるべき。基本的に「忖度NG」な会社なので(笑)。
中島
飛田さんがいつもそんな感じでいてくれるから、みんな忖度しようなんて考えないのかもしれませんね(笑)。
飛田
自分の考えを言葉で伝えることができる人は、メグラスではハッピーになれると思いますよ。

- 02 -
描こう! 未来を

中島
介護業界の未来を考えるときに人材育成の課題は避けて通れない道ですが、メグラスは介護に留まらないライフサポート企業。未来をつくっていくためには、お客さまにより良いサービスを提供する必要があり、そのためには社員が楽しく働ける環境の整備が必要です
飛田
メグラスのことを好きになってもらったり、愛着を持ってもらえるような取り組みはいろいろやっているよね。
中島
メグラスは業務改善のためのシステム導入が本当に早い会社です。介護事業でウチより早いところはないんじゃないかと思うぐらい。
飛田
システムでカバーできるところがあったら、そちらに任せてしまえばいい。ただし人の手が必要なところは、しっかりと人の手で。カイゼンを繰り返しながら未来に向かっていくイメージですね。
中島
以前、飛田さんの発案で新しいシステムを導入しようというときに「介護事業の中で本当に必要なのかな?」と感じたことも正直ありました。ただ「自分のお金を使ってでもやりたい」と飛田さんがおっしゃったのを聞いて、覚悟が伝わってきたというか「本当に必要なんだな」と納得しました。そしていざ導入してみると、最初はとまどいながらでしたが2年3年と続けるうちに定着しました。トップの覚悟ってすごく重要と勉強させられましたね。
飛田
結局目指したいのは「みんなに楽しく生きてほしい」ということなんですよ。そのために何が必要なの?と考えると、誇りと自信とお金を倍にしないといけないよね?となって、そのためにはスタッフ一人ひとりが経営者のようなオーナーシップを持つことが大事なんです。そうなれば自分たちの未来を自分たちでつくれる。僕や中島さんだけが決めていてもダメで、時間はかかるかもしれないけどみんなが未来を描けるようにしていきたい。そっちの方が楽しいしね。

- 03 -
進もう! チームで

中島
一人ではできないこともチームなら達成できることがあって、私も周りの助け無しでは社長になるまで頑張れなかったと思います。行動指針の「進もう!チームで」の項にはみんなの「らしさ」を活かし合おうと書かれていますが、チームを動かそうというときにはまず私自身が「らしさ」を出すよう心掛けていますね。
飛田
中島さんの「らしさ」ってどういうところだと思う?
中島
社長だからこれはやらないとか決めないことですね。社長の仕事ではなくても、これ自分でやりたいなと感じたことは自分でやっちゃうのが私らしさなんじゃないかと。肩書きとか関係ないんじゃない?といつも思っています。
飛田
中島さんは「個の力」を引き出すのがすごく上手なんですよ。スタッフのモチベーションを上げるのもそうですし、間違っているときは方向転換に導ける。そこが強みだと思います。頑張る人っていうのは一見良さそうなんですけど、個人で頑張っても目指せるところは限界がある。それよりも周りの人の力を引き出せる人が組織にとっては重要。お互いがお互いの「らしさ」を出せて、いい化学反応を起こさせるような場づくりができる。それがリーダーシップなのかもしれません。
中島
私はもともと経営やお金のことは苦手でしたが、飛田さんはじめ周りの人がサポートしてくれたおかげで少しずつできるようになっていきました。同じようにいろんなスタッフが誰かのサポートを借りて、今までできなかったことをできるようになったら嬉しいですね。
飛田
辛いときはサボれるぐらいがいいですよ。お互い助け合っていける方が組織としては強いですから。

- 04 -
伝えよう! 思いを

飛田
「伝えよう!思いを」は、メグラスの中でもかなり浸透してますよね。
中島
はい。チームメグラスで仕事をしていく中で、一人ひとりの感動体験や良かったこと、困っていることをきちんと発信していこうという行動指針ですね。そのために情報発信の手助けになるツールを積極的に導入しています。ビジネスチャットの「LINE WORKS」もそのひとつ。使い出してから社内間の電話でのやりとりが本当に減りました。日報のようなルーティーンではなく、感動したときや困ったときに発信して、誰かがそれに対してすぐに返信できるのがいいですね。
飛田
若いスタッフにとっては、普段使い慣れているこちらの方が相談しやすいんでしょうね。
中島
LINEで利用者さまの状態を発信してくれたり、現場の雰囲気も伝えてくれるので楽しくやれてるんだなというのがよく分かります。
飛田
きちんと発信しないと、お互いがお互いをおもんばかってコミュニケーションできていない状態になってしまうことはよくありますからね。
中島
あと、社内SNS用に「soeasy」も導入しました。スマートフォンがあれば短い動画を誰でも簡単にSNSへ投稿できるツールです。なかなか全員が参加できない会議の様子を動画でアップして、話し合いの空気感を見えるようにするなど使い方は様々。やっぱりこれも若いスタッフは上手に使います。
飛田
毎日2件、3件ぐらいはアップされてるよね。僕もちょくちょくチェックしてますよ。
中島
はじめ導入したときはみんな使えるかな?と思ったんですけど、飛田さんに「機械音痴の中島さんが使えるならみんな使えるよ!」と言われて導入を決めました(笑)。

- 05 -
「きっちりやる!」
もたいせつに

飛田
これは最近新しくできた行動指針ですね。
中島
例えば誰かが新しいプロジェクトに参加するとなったとき、いつもの仕事は無くならないわけで…通常業務を支えてくれる人がいるからプロジェクトにも参加できる。そういうケースで「当たり前の仕事」を支える人にも光を当てたいなという想いから、この新しい行動指針が生まれました。
飛田
分かりやすいパフォーマンスを発揮できる人ばかりではなくて、日々普通の仕事をコツコツやる人も会社にとっては大切な存在。こういう考えを行動指針に入れることで、会社の姿勢を示すことができるんですね。
中島
この行動指針で社内全体の意識が変わったように感じます。
飛田
「みんながヒーローになれる」ようになったよね。無遅刻無欠勤もそうですが、地味だけど信頼を得るために大切なことを行動指針でカバーできていなかったんですよね。支える人たちにスポットライトが当たるようになったんじゃないかな。これまではヒーローになれなかった人もモチベーションがあがっているといいね。
中島
介護のスタッフは特にそういうスタッフが多いんです。みんな無遅刻無欠勤。毎日必ず来てくれて、真面目に誠意ある仕事をしてくれる。この言葉が行動指針に入ったことで、説得力をもって評価を伝えることができるようになったのがとても良かったと思います。「みんなが誇りを持てる会社」に、また一歩近づいたんじゃないでしょうか。

メグラスのドアを
ノックしてくださる方へ

飛田
ここまでしっかり読んでくれてとても嬉しいです。最近メグラスのサイトが同業者にマネされているという話を聞きましたが、私たちが成功すればもっとマネする会社が増えて、どんどん業界がよくなっていきます。メグラスは経営教育にもかなり力を入れている会社。業界の先頭でどこまでも成長したい人にはもってこいの環境だと思いますよ。
中島
私が社長になる少し前から「メグラスをよりみんなの会社にするためにどうすれば良いか?」を、みんなで考え続けてきました。そんな努力の甲斐もあってか、最近は「介護は未経験だけどメグラスに入りたい!」と入社してくれる人も多くなっています。輝くための場は、私と飛田が用意します。若いスタッフが活躍するソーシャルベンチャーで、一緒に未来をつくりましょう!
飛田 拓哉

飛田 拓哉

株式会社メグラスHD 代表

2001年に名古屋大学医学部卒業。 聖路加国際病院にて総合内科・緩和ケア・在宅診療に5年間従事し、米国ミシガン大学に留学し、MBAを取得。帰国後、外資系コンサルティングファーム ベイン・アンド・カンパニーを経て、株式会社メグラスを設立。

中島 加織

中島 加織

株式会社メグラス 社長 / 2010年入社

歯科衛生士として活躍後、出産を機に専業主婦として15年を過ごす。祖母の介護をきっかけに介護の仕事に興味を持ち、あんしんせいかつ葵がオープンした2010年に入社。事業部長を経て2019年に株式会社メグラスの社長に就任。