インタビュー

INTERVIEW

【新卒インタビュー】

言葉をじっくりと選びながら話してくれた新卒2年目の上谷有香さん。

聞いてるこちら側が、思わず前かがみになっていたほどその話には引き込まれました。

上谷さんにとってのやりがいは、

「ありがとう」という感謝の言葉だといいます。

「自分の関わり方次第でご利用者さまがこんなに変わるんだなって」

質問者

上谷さんにとってのやりがいは何でしょう?

上谷

何かをして「ありがとう」と言ってもらえることとか、その人の笑顔が見れたときとかは、嬉しいなと思います。

ちょっとした介助をするだけでも人によっては、「手間取らせてごめんね、ありがとね」って言ってくれたりして、日常的にも感謝の言葉が飛び交いますね。

質問者

入社の決め手は何でしたか?

上谷

会社の方針で「尊厳を守る」ということを掲げていました。

そういうことを示している介護の会社って少なくて。

本人のやりたいことを尊重できたらいいなって思って会社探していたので、この会社にしました。

質問者

社内でのビジョンは描いていますか?

上谷

ご利用者さまと関わる時間を大切にしたいです。

グループ長になりたいといよりは、周りを見れるスタッフになりたいな、と。

質問者

忘れられないエピソードはありますか?

上谷

新卒で入ったばかりのときに介助がなかなかできなくて、(*)プリセプターの先輩ともう一人の先輩が、心配して駆けつけてくださったときがあって。

そのときチームで助け合ってやってるんだなって気づいて、すごい嬉しかったです。

あと、職員と二人で一緒に外部の講義を受けてから、自分のフロアをちょっとでも改善していくための案を出したり勉強会を催したりもしました。

その結果、食べられなくなった方が、自分の力で食べられるようになった姿を目にしました。

自分の関わり方次第でご利用者さまがこんなに変わるんだなって。

 

(*)入社後の半年間、先輩社員がマンツーマンで指導する制度

「直接答えは言わずに、自分で考えさせるように教えてくれた」

質問者

フロアの雰囲気はいかがですか?

上谷

若い人が多いので元気な雰囲気ですね。

質問者

上司との関係は?

上谷

プリセプターの先輩とは、最初、食事の席で発表されてから対面して、お互い人見知りだったのでやっていけるのか不安だったんですが、その方は私をすごい気にかけてくれる方で。

直接答えは言わずに、自分で考えさせるように教えてくれたすごく良い先輩です。

質問者

入社して二年目ですが、仕事の変化はありましたか?

上谷

入社した頃は一つひとつの介助を全うするのがメインになってたのですが、経験を重ねていくと、ちょっとした体調の変化が分かったりして、よりご利用者さまがメインの仕事になってきてます。

それと、飛田社長が行う施設の回診に、ご利用者さまのことをよく知るケアスタッフとして同行したときは責任を感じましたね。

質問者

学生時代は何に取り組んできましたか?

上谷

ボランティアのサークルで障害を持った方に関わるなど、本だけで学ぶのではなくて、自分の目でも学ぶようにしていました。

質問者

就活でやっておくべきことは何でしょう?

上谷

新聞や書籍で早めに情報を集めたりとか、軽い気持ちでもいいからまずは説明会に行くとか、先に就活の雰囲気を知ろうとはしてましたね。

上谷有香

上谷有香

介護スタッフ / 2016年入社

愛知淑徳大学 福祉貢献学部 社会福祉専攻卒業。小さな頃から高齢者と関わるのが好きで,メグラスに入社した今もご利用者様と関わる時間を大切にしている。