インタビュー

Q.あなたのジブンいろに込められた意味を教えて下さい。

撞着語法（通常は互いに矛盾している複数の表現を組み合わせる方法）を用いて、自分を表してみました。こういうのって、ギャップが含まれている方が面白いと思ったので！
私は、新卒社員として入社したばかりです。初心を忘れずいつまでも謙虚でいるよう、自戒の念も込めて「下っぱ」と表現し、一方で身分不相応でも自分がメグラスを導く存在になりたいという想いから「旗頭」という言葉を合わせました。
旗頭の語源は、もともと沖縄の伝統的な行事で使われていた、高さ7~10m、重さ40~60kgの大きな旗からきております。それぞれの地域の伝統や特色を表現したシンボル・守り神のような存在であった旗頭は、人々のとっての誇りであるとされていました。その旗頭をひとりで持ち上げ、宙に豪快に躍らせる「旗持ち」は、那覇の男の中の男とされており、必死に練習し、周囲に認められた人だけが当日の旗持ちになることを許されるそうです。
今はまだお子様ランチについているような小旗しか掲げられませんが、努力を惜しまず周りからの信頼を勝ち取り、メグラスの顔となれるよう精進していきます！