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野球と料理の夢を諦め、メグラスに入社 「でもやっぱり、勝負したい」 竹内洵太
【新卒インタビュー】
「俺は介護がやりたくてこの会社に入ったわけではない」
そう語る竹内さんは視線を落とし、
言葉を探しながら訥々と話してくれました。
「やっぱり、勝負したい」
誤解を恐れないまっすぐな姿勢が、
その言葉から伝わってきました。
「介護がやりたくてこの会社に入ったわけではないです」
- 質問者
なぜ介護業界を志望したのですか?
- 竹内
みんな介護がやりたくて会社を探したんだと思うけど、
俺はベンチャー企業で見たときにこの会社がいいなと思いました。
介護やりたくてこの会社に入ったわけではないです。
- 質問者
では、どんな動機から?
- 竹内
ほんとはプロ野球選手になりたかったんだけど、肘の手術3回して、もうダメになっちゃったから、どうしようってなったときに、今度は料理をやってました。
自分でお店を出してやろうっと思って。これは大学2年の頃くらいです。
ただ、自分のお店を持つというリスクを負えなくて。
そこまで背負ってやるべきか、と思って就職しようと。
でもやっぱり、勝負したいというか。
出来上がった会社に入って働くことよりも、
発展途中の所に入って一緒に伸びていくようなことがやりたかったから、
ベンチャーしか受けなかったです。ベンチャーで40社くらいです。
- 質問者
なぜその中でもメグラスに?
- 竹内
説明会かな。メグラスの人事の担当者の人柄が良くて印象に残りました。
他の会社の人事の方々と比べたときに、一番自分がなりたいと思える人間でした。
この会社に入ったらこういう人になっていくんだろうなって。
それと介護の将来性。
これから何十年も働けるだけの保障がある会社は少ないと思います。
これから介護のニーズはますます高まっていくだろうですし。
中島さんから「全部、変えてくれ」って頼まれて。
- 質問者
会社の魅力は何だと思いますか?
- 竹内
頑張り方が具体化されているのが良いと思う。「こうやって頑張ればいいんだ」って。
行動指針の存在が大きいですね。
- 質問者
行動指針の存在ですか?
- 竹内
行動指針が出来上がってから入社してくる人が変わった。
会社の行動指針を見て、良い会社だと思って転職してきた人が増えたと思う。
入ってくる人の間口がすごく広がった。
- 質問者
入社されて2年が経ちますが、心境の変化は?
- 竹内
会社でやりがいを見つければいいかなって思うようになりました。
プレイングマネジャーとして人を動かすことが好きなんですね。野球でも、キャッチャーとして人を動かしていました。皆の力を引き出しながら。
メグラスではプレイングマネジャーとして活躍する機会に恵まれました。
- 質問者
どんな機会なのでしょう?
- 竹内
中島さん(事業部門副部長)から、「全部、変えてくれ」って頼まれて、昨年の9月から今のフロアに異動になりました。
フロアの業務のやり方を結構変えましたね。
外から異動してきた僕が中身をジャンジャン変えていったけれど、スタッフはそれを認めてくれました。だからスタッフには感謝しています。
「意見をどんどん拾ってくれる」
- 質問者
将来のビジョンはありますか?
- 竹内
会社が変わり続けているから分からないですね。
部署は増えていくだろうし。
これからどんどん変化していくんだろうと思います。
- 質問者
竹内さんにとってのやりがいはどこにありますか?
- 竹内
ケアスタッフってなんでも屋さんで、やることが幅広い。
だからこそ気づけることを発信できることかな。
接している時間が長いからこそ、ご利用者さまのことを一番理解できるのはケアスタッフ。
ケアスタッフとしての意見を出すと、他の部署、たとえばナースや相談員さんからの意見があって、それが形になっていく。
やってて思うのが、まだ新卒の2年目だけれど、意見をどんどん拾ってくれるし、それがベンチャーのやりがいですかね。
楽しい……、楽しいねえ(笑)
竹内洵太
介護スタッフ(葵3Fグループ長) / 2016年入社
愛知産業大学 経営学部 総合経営学科卒業。野球歴18年。中学時代は背番号1を背負って愛知県選抜のキャッチャーを務め、高校時代は三重の海星高校で野球漬けの日々を送る。20歳までプロを目指していた。その後料理の道を志し、居酒屋で4年、イタリア料理店で2年アルバイトをするも開業のリスクを背負えずに断念。そしてベンチャーでの勝負を試み、メグラスに入社。趣味は野球・料理・ゴルフ。